転ばない体づくり

更新日 2025年03月12日

「年をとるにしたがって、誰もが体が弱って介護が必要になる」と思っていませんか?

いきいき百歳体操は、90歳を超えてからでも体力をつけることができます。

体の中でも大きな筋肉を鍛えることで、転びにくい身体づくりをしましょう!

鍛える部位、効果についても記載していますので、意識して取り組んでください。

また、筋力運動の前後には、準備体操、整理体操等の実施をすると、翌日の疲れ軽減になります。

1、椅子からの立ち上がり

鍛える部位

大腿四頭筋(だいたいしとうきん)、大臀筋(だいでんきん)

効果

階段の上り下り、浴槽のまたぎ、トイレでのたちしゃがみ、床からの立ち上がり等の動作が楽になります。

1、椅子からの立ち上がり

2、膝を伸ばす運動

鍛える部位

大腿四頭筋(だいたいしとうきん)

効果

階段の上り下り、浴槽のまたぎ、トイレでのたちしゃがみ、床からの立ち上がり等の動作が楽になります。

2、膝を伸ばす運動

3、足の横上げ運動

鍛える部位

中臀筋(ちゅうでんきん)

効果

バランスを保つ力が増え、転倒しにくくなります。

足の横上げ運動

※体が横に傾かないようにします

※横に上げる足の幅は30cm以内で爪先が外側に向かないように前へ向けます

おわりに

いきいき百歳体操は、準備体操、筋力運動、整理体操の流れで実施します。

時間は、簡易版では25分、通常版は45分となっています。体操の実施途中、実施後は水分補給をしてください。

今年度はフレイル予防教室の中に、いきいき百歳体操体験講座を行います。その際は、市のLINEやホームページ、市報にてお知らせします。ご参加ください。


このページの作成担当・お問い合わせ先

健康長寿課 高齢者支援係(地域包括支援センター)

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