
転ばない体づくり
「年をとるにしたがって、誰もが体が弱って介護が必要になる」と思っていませんか?
いきいき百歳体操は、90歳を超えてからでも体力をつけることができます。
体の中でも大きな筋肉を鍛えることで、転びにくい身体づくりをしましょう!
鍛える部位、効果についても記載していますので、意識して取り組んでください。
また、筋力運動の前後には、準備体操、整理体操等の実施をすると、翌日の疲れ軽減になります。
1、椅子からの立ち上がり
鍛える部位
大腿四頭筋(だいたいしとうきん)、大臀筋(だいでんきん)
効果
階段の上り下り、浴槽のまたぎ、トイレでのたちしゃがみ、床からの立ち上がり等の動作が楽になります。
2、膝を伸ばす運動
鍛える部位
大腿四頭筋(だいたいしとうきん)
効果
階段の上り下り、浴槽のまたぎ、トイレでのたちしゃがみ、床からの立ち上がり等の動作が楽になります。
3、足の横上げ運動
鍛える部位
中臀筋(ちゅうでんきん)
効果
バランスを保つ力が増え、転倒しにくくなります。
※体が横に傾かないようにします
※横に上げる足の幅は30cm以内で爪先が外側に向かないように前へ向けます
おわりに
いきいき百歳体操は、準備体操、筋力運動、整理体操の流れで実施します。
時間は、簡易版では25分、通常版は45分となっています。体操の実施途中、実施後は水分補給をしてください。
今年度はフレイル予防教室の中に、いきいき百歳体操体験講座を行います。その際は、市のLINEやホームページ、市報にてお知らせします。ご参加ください。
健康長寿課 高齢者支援係(地域包括支援センター)
電話:0949-25-2391 FAX:0949-24-7320 このページの内容についてメールで問い合わせする