ハーバリウムづくり体験～のおがたSDGsフェスタ2025 in イオンモール直方～ 開催しました！

10月19日（日曜日）に、イオンモール直方1階リリーコートにて、ハーバリウムづくり体験を開催しました。

男女共同参画推進係では、性別や国籍に関わらず、だれもが平等に過ごすことができる社会づくりのため、講座を通して啓発活動を行っており、今回のイベントは、11月12日～25日の「女性に対する暴力をなくす運動（パープルリボン運動）」期間の周知を目的としており、パネル展も同時開催しました。

 

講師は、「ほっこり工房」能間典子さん。普段から、直方市内の自宅兼アトリエで教室を開催されています。

 

花材へのこだわりから、年に数回は東京のフラワーショップで直接買い付けをするという能間さん。普段はカラフルなハーバリウムを作ることが多いそうですが、今回はシンボルカラーの紫色を中心としたバリエーションとしました。

まずは、紙の上にボトルと花材を寝かせ、構図を考えます。構図が決まったら、大きなピンセットで下になる花から順にボトルに入れます。あまりたくさん詰め込むのもよくないそうで、長すぎる場合や枝を落としたい場合は、はさみで切って調整します。

 

次に、専用のオイルを注ぎ入れます。ボトルを少し斜めにして、なるべく気泡が入らないよう、壁を伝わせてゆっくりと入れます。注ぎ終わったら、細かい気泡があがるのを待ってからキャップを閉め、リボンやタグで飾り付けをして完成。

構図に悩み何度もやり直す人もいれば、さっさと決めて5分ほどで完成する人も。直射日光に当てなければ数年はもつそうで、どの作品も華やかで素敵なできあがりに、皆さんとても満足そうでした。

 

体験は午前と午後の2回開催しました。当日その場で参加の方や見学のご家族を含め、計79人の参加者の皆さま、講師の能間さん、ありがとうございました。