主な動向
中学生高校生海外派遣壮行会(8月2日)
市では、子どもたちが海外の文化・芸術・自然に触れることで、多様な感性を育み未来の選択肢を増やすこと、アントレプレナーシップ(起業家精神)の醸成をテーマとしたプログラムを体験することで「生きる力」をつけ、次世代リーダーを輩出することを目的に、中学生高校生海外派遣事業を行っています。
派遣団員壮行会では、派遣団員一人一人が、フィンランドでの海外派遣研修におけるそれぞれの目標や決意表明を行い、エールを送りました。
それぞれが大きな目標を持ち、8月17日から24日の研修に励みます。
2025年直鞍地区平和行進出発集会(7月25日)
被爆80周年原水禁運動「2025年直鞍地区平和行進 出発集会」に参加しました。
今年は、広島と長崎に原爆が投下されてから80年という節目の年です。また、直方高校の生徒が高校生平和大使として選出され、若い世代から平和を訴える意識が広がっています。
市でも平和に関する若い人達にどう繋げていくか、皆さんと取り組んでいきます。
自衛官募集相談員委嘱状交付式(7月23日)
市長と自衛隊福岡協力本部長との連名で、自衛官募集相談員2名を委嘱しました。
募集相談員は、自衛隊と地元との懸け橋として、自衛官志望者の相談に応じたり、ポスターを掲示したりするなど、募集事務において防衛省に協力する役割をボランティアで担っていただくものです。
ヤマメのつかみ取り大会(7月20日)
竜王峡キャンプ村で、毎年恒例の「ヤマメつかみ取り大会」に出席しました。
今年も市内外から多くの方が参加し、開始のホイッスルと同時に水中のヤマメを探り、あちこちから歓声が上がるなど、にぎわいました。
遠賀川リバーチャレンジスクール「サマースクール」開校式(7月19日)
川を利用した環境教育や子どもたちの体験活動支援などを目的に実施されている、遠賀川リバーチャレンジスクール「サマースクール」の開校式に参加しました。
カヌー体験や水中探検、魚とりやバードウォッチング、防災学習など、普段できないような活動を通して、川を初めてとした自然の魅力の発見につながることを期待します。
ソフトバンクホークスとの協定締結式(7月16日)
市と福岡ソフトバンクホークス株式会社は、スポーツを通じた地域活性化および青少年の健全育成、文化・観光振興を目的とした、スポーツ交流に関する協定を締結しました。球団と自治体とのスポーツ交流協定は4例目。筑豊地方では初の締結です。
この連携を機に、スポーツを通じた市民の健康増進やスポーツ振興に期待されます。
直方市技能実習生等外国人支援協議会(7月8日)
本協議会が発足して3年。出生数が年々減少し、労働力人口も減少している中、企業が持続可能な形で発展していくには外国人人材の育成が求められます。
現在、令和9年度を目処に「育成就労制度」へと制度改正が進められています。本市の外国人居住者も増えていることから、現状を注視し、地域と行政が一体となり、技能実習生をはじめとする外国人が地域の中で共生できる社会づくりを目指してまいります。
北九州空港利用促進協議会(7月6日)
北九州空港の整備と利用促進、需要の拡大を図るための、北九州空港利用促進協議会総会に出席しました。
審議事項はすべて承認され、「インバウンドとアウトバウンドの調和を目指して」をテーマに、講演がありました。
「野見山朋子・片山博詞 ふたり展」開会式(7月5日)
直方谷尾美術館で、野見山朋子さん片山博詞さんのふたり展が始まりました。
野見山さんは直方市生まれの版画家。ふるさとを見て、直方の風景をとどめておこうという思いが絵に表れていると感じます。また、駅前の魁皇像を手がけられた片山さんの作品は、人への優しい眼差しが溢れています。
今回の企画展は直方市文化連盟70周年の共催事業です。直方の文化を支えれおられる皆さんに感謝申し上げ、我々も直方の地が文化の香り漂う、誰にでも優しい地域であり続けるため、文化の力をもって邁進していきます。
直方市機能別消防団発足式(7月1日)
災害対応の第一線で活動していただいている消防団員。全国的に団員数の減少や高齢化などで災害対応力の低下が懸念されています。
本市消防では、平日日中の時間帯における火災への対応力を強化するため、市職員で構成する「直方市機能別消防団」を発足しました。
今回団員として任命されたのは29名。普段の職務に加え、市民の安全・安心を自分たちが守るという使命と誇りを胸に消防活動に邁進していただけることを願っております。