
石炭記念館本館の古い内装写真を探しています!
(写真はイメージです)
⽯炭記念館の敷地は、平成30年(2018年)10⽉に国の史跡に指定されました。それを受け、現在明治43年(1910
年)に建てられた⽯炭記念館本館の改修⼯事を計画しています。
⽯炭記念館本館は、筑豊⽯炭鉱業組合の会議所として建てられました。この建物では⾙島、⿇⽣、安川をはじめとす
る地場の炭坑経営者や、三井、三菱、住友など財閥系企業の現地責任者が参加し、エネルギー産業の⾏く末を左右する
重要な会議が⾏われました。また、炭鉱救護隊を養成する直⽅救護練習所の講座室としても使われました。
この建物の外観の古写真は、建設当初のものや昭和初期のものが残されています。しかし、内部の様⼦がわかる写真
は、昭和46年(1971年)の⽯炭記念館開館時以降のものしか残されていません。改修⼯事の参考とするため、それ以
前の⽯炭記念館本館内部の写真をお持ちの⽅がおられましたら、直⽅市中央公⺠館まで、情報提供をお願いいたしま
す。
情報提供先
直方市教育委員会文化・スポーツ推進課 社会教育係(直方市中央公民館)
電話:0949-25-2326、0949-25-2241所在地:直方市津田町7−20
情報提供の〆切
令和8年3⽉31⽇(⽕曜⽇)
明治43年(1910年)建設当初の筑豊⽯炭鉱業組合直⽅会議所(⽯炭記念館本館)(九州歴史資料館提供)
建設当初の筑豊⽯炭鉱業組合直⽅会議所前に集う関係者(九州歴史資料館提供)
直方市教育委員会 文化・スポーツ推進課 社会教育係(直方市中央公民館)
電話:0949-25-2326、0949-25-2241 所在地:直方市津田町7−20 このページの内容についてメールで問い合わせする