
公共施設等総合管理計画
公共施設等総合管理計画とは
公共施設等総合管理計画とは「地方公共団体が所有する全ての公共施設等を対象に、地域の実情に 応じて、総合的かつ計画的に管理する計画」(総務省ホームページ参照)のことです。
公共施設等総合管理計画に盛り込む内容
- 公共施設等の現況及び将来の見通し
【例】公共施設の状況(数、延床面積等)、財政状況、人口動態など - 公共施設等の総合的かつ計画的な管理に関する基本的な方針
【例】統合・更新・長寿命化等に関する基本的な考え方、 総量に関する数値目標など
公共施設等総合管理計画
直方市が保有する公共施設の多くは、老朽化が進行しており、今後、公共施設の維持、更新に要する経費の増加が予想されるところです。しかしながら、公共施設は市民のさまざまな活動の場として、道路、橋梁等のインフラ施設は市民生活に欠かせないものとして、これから適切に維持していかなければなりません。
本計画は、将来にわたり公共施設等を維持するための更新費用を見据えながら、市全体の公共施設等の更新及び管理方針を示すとともに、施設用途別の方向性を定めることを目的として平成29年3月に策定しました。
今回、総務省の「公共施設等総合管理計画の策定にあたっての指針」に脱炭素化の推進方針が追記されたことを踏まえ、令和4年12月に同計画の改訂を行いました。
直方市公共施設等総合管理計画(令和4年12月改訂) (3179KB; PDFファイル)