筑豊高校書道部が県知事選挙の看板を作成
令和3年3月23日、筑豊高校書道部7人が市内に配置される福岡県知事選挙の看板書きに取り組みました。書道部顧問の黒木みのり教諭は「新型コロナウイス感染症の影響で、書道部の発表の機会が失われていた。皆さんに見てもらえる場を探したところ、福岡県知事選の選挙看板に行き着いた」と話しました。
選挙看板は、「期日前投票所」や「第一投票所」など21種類を作成。横60センチメートル、縦160センチメートルの用紙に、造像記、行書といった様々な書体で書かれているのが特徴です。完成した書は、直方市選挙管理委員会に届けられ、各投票所などに配置される予定です。部長の竹森萌絵さん(17)は「緊張したが、できるだけ目立つように書いた。少しでも政治に興味を持ってもらい、投票所に行ってくれれば」と期待を込めました。