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水洗化等排水設備設置工事費補助金事業

更新日 2025年04月23日

市では早期の水洗化普及促進と、公共用水域の保全、下水道経営の安定化を目指し、令和4年度から公共下水道の供用開始区域内で居住を目的とした建物に排水設備工事を行った方に対して補助金を交付します。

対象事業

次のすべてを満たす「改造・切替工事」を行う事業であること。

  • 当該申請に係る建物内の全ての台所、風呂、洗面所、トイレ等の排水を下水道法(昭和33年法律第79号。以下「法」という。)第10条に規定された公共下水道に接続する排水設備設置工事
  • 当該申請に係る建物内の全てのくみ取便所を法第11条の3に規定された水洗便所へ改造する工事
  • 供用開始から3年以内(法第11条の3に定められた期限)に行う工事
  • 直方市下水道条例(平成17年直方市条例第28号。以下、「条例」という。)第6条第1項に規定された指定工事店であって、かつ、市内に事業所を有するものが請け負う工事
  • 既存建物にかかる工事(新築又は既存建物を全て取り壊して行う工事でないこと)

交付対象者

  • 建物の所有者及びその所有者の同意を得た使用者又は分譲マンションにおける管理組合団体の代表者若しくは法人の役員
  • 申請者及びその世帯員又は団体の代表者若しくは法人の役員に直方市における市税、上下水道料金、下水道事業受益者負担金又は受益者分担金を滞納していないこと。
  • 申請者及びその世帯員又は団体の代表者若しくは法人の役員は暴力団関係者でないこと。

対象となる事業費 

  • 居住用の台所、風呂、洗面所等の汚水を公共下水道へ新たに流入させるための改造・切替工事
  • 居住用のくみ取り便所を新たに水洗便所に改造し、かつ、排水設備に接続する改造・切替工事
  • 居住用の浄化槽の機能を廃止・撤去し、下水道に接続するための改造・切替工事
  • 低地のため公共下水道への汚水の排除が困難な場所で、ポンプ施設を設置するための工事
  • ※その他内装等の工事費は対象外。

その他

要件を満たせば、直方市住宅リフォーム補助金もあわせて補助金交付を受けることも可能です。

戸建住宅

対象

居住専用の建物、又は居住専用面積が2分の1以上である戸建ての建物
※下記の集合住宅を除く。

補助金額

補助金の交付額は、下記のとおりです。
区分 限度額
供用開始の日から 1年以内の接続 9万円
1年を経過し2年以内の接続 6万円
2年を経過し3年以内の接続 3万円

低地のため公共下水道への汚水の排除が困難な場所で、ポンプ施設を設置するための工事50万円


※ただし、対象となる事業費(工事費)の2分の1が上記と他の補助金額の合計より小さいときは、対象となる事業費(工事費)の2分の1の千円未満を切り捨てた額から他の補助金を引いた額となります。

集合住宅(アパート・分譲マンション・敷地内に戸建てを複数棟所有する方)

対象

マンション、賃貸用のアパート、又は建物所有者が同一かつ隣接する戸建住宅又は長屋建物の集合

補助金額

補助金の交付額は、下記のとおりです。

区分 限度額
供用開始の日から 1年以内の接続 基本額7万2,000円+住戸数×1万8,000円
1年を経過し2年以内の接続 基本額4万8,000円+住戸数×1万2,000円
2年を経過し3年以内の接続 基本額2万4,000円+住戸数×6,000円
※ただし、対象となる事業費(工事費)の2分の1が上記と他の補助金額の合計より小さいときは、対象となる事業費(工事費)の2分の1の千円未満を切り捨てた額から他の補助金を引いた額となります。
住戸の考え方
壁等で明確に区分された集合住宅における各住居であり、かつ、各住居専用の台所、風呂、洗面所、トイレ等を備えたものをいいます。詳しくは、こちらをご確認ください。


補助金交付の手続き

補助金の交付を受けるには、事前の申請が必要です。窓口もしくは電子申請により、手続きできます。

押印の見直しにより申請書等への押印は不要です。なお、「同意書(様式第2号)」は申請者ご本人が自署してください。電子申請の場合は、自署したものを添付してください。

電子申請について


電子申請の受付も可能です。電子申請の場合は、市からの交付決定等のやり取りはメール等を通じて行います。補助金については予算枠に限りがありますので、詳しくは申請の際は下記連絡先まで予算枠を確認後、申請をお願いします。

※補助金交付申請書を電子申請していない方は変更承認申請及び実績報告の電子申請はできません。

1.補助金交付申請受付

窓口への申請
  1. 直方市水洗化等排水設備工事費補助金交付申請書(様式第1号) (33KB; MS-Wordファイル)
  2. 同意書(様式第2号) (29KB; MS-Wordファイル)
    ※税や上下水道料金等の滞納や暴力団関係者でないかの照会することについての同意書です。必ず、申請者ご本人が自署してください。
  3. 排水設備計画確認申請書(直方市下水道条例施行規則様式第1号)の写し
  4. 債権者登録申請書 (50KB; MS-Excelファイル)
  5. その他市長が必要と認める書類
電子申請

https://ttzk.graffer.jp/city-nogata/smart-apply/apply-procedure-alias/suisenkauketuke

同意書(様式第2号)については、申請者が自署したものを添付してください。

2.変更承認申請

補助金交付決定を受けた内容を変更する際にご利用ください。

窓口への申請
  1. 直方市水洗化等排水設備工事費補助金事業変更承認申請書(様式第4号) (22KB; MS-Wordファイル)

以下、修正する項目により、

電子申請

交付申請時に電子申請を行っていた場合のみ利用できます。

https://ttzk.graffer.jp/city-nogata/smart-apply/apply-procedure-alias/haisui-rereq

3.補助事業の完了実績報告と補助金の請求

補助事業の完了実績報告については、排水設備工事の完了時に提出いただく「排水設備工事完了届」にて代えることとしています。完了期日までに以下の手続きを終えたのち、請求書を市へ提出してください。電子申請はできません。

1)実績報告となる「排水設備工事完了届」に、領収書または請求書の写し(コピー)を添えてを提出

2)完了検査を受ける。

3)市から「補助金確定通知」を受け取る。

窓口への申請
  1. 直方市水洗化等排水設備工事費補助金請求書(様式第7号) (16KB; MS-Wordファイル)
このページの作成担当・お問い合わせ先

下水道課 下水道庶務係

電話:0949-25-2202 このページの内容についてメールで問い合わせする