
野良猫の世話をされている方へ
飼い主のいない猫にエサを与えていると、エサを求めて猫が集まり、フン・尿や鳴き声などで近隣トラブルや苦情に発展することがあります。また、新たに子猫が生まれ、結果的に不幸な猫を増やしてしまうことになります。
このようなことを認識した上で、近隣住民の方への配慮を忘れないようお願いします。
自分が家の中で飼う
野良猫は常に飢え・病気・交通事故などの危険にさらされ、過酷な状況で生きています。安全な室内で飼ってあげてください。
不妊・去勢手術をする
猫は1年に2~3回出産し、すぐに増えてしまいます。今より増えないように、不妊・去勢手術をしてください。
また、福岡県獣医師会では、飼い主のいない猫に対し、不妊・去勢手術の支援事業を実施しています。
むやみにエサを与えない
エサやりは近隣の迷惑にならないように、自宅の敷地内で行ってください。エサは食べ終わったらすぐに片づけましょう。また、他人の敷地内での排泄はトラブル・苦情の原因です。排泄場所も作ってあげましょう。