
夜間や休日の診療を適正に利用しましょう
緊急時以外は平日昼間の受診を
休日や夜間は緊急性の高い重症患者や入院患者に対応する時間帯です。また、医療機関や薬局では曜日や時間帯により、割増料金がかかります。
以下の表を参考に割増料金の仕組みを理解して、上手に医療機関を受診しましょう。
3割負担の場合 | 医療機関 | 薬局 | ||
初診料 | 再診料 | |||
休日加算 | 日・祝 | +750円 | +750円 |
調剤技術料の 1.4倍を加算 |
時間外加算 |
おおむね 8時前と18時以降 土曜日は 8時前と12時以降 |
+260円(+600円) | +200円(+540円) |
調剤技術料と 同額を加算 |
深夜加算 | 22時~翌6時 | +1,440円 | +1,260円 |
調剤技術料の 2倍を加算 |
迷った時は電話相談窓口で相談しましょう
救急安心センター事業【♯7119】
急な病気やケガで病院に受診するべきか迷った場合に、医師や看護師等が電話で状況を聞き取り、緊急性があるかどうかを判断してくれます。
<専用電話番号>092-471-0099
<時間>毎日24時間
<対象>全年齢
※通話料は利用者負担です。
こども医療電話相談事業【♯8000】
休日や夜間の子供の症状にどのように対処したらよいかなど判断に迷った時、小児科医師や看護師に相談できます。
<専用電話番号>092-731-4119
<時間>毎日19時~翌朝7時
<対象>生後1か月~6歳
※通話料は利用者負担です。