
市の木・市の花
直方市の木
泰山木
20メートル以上にもなる常緑の高木であり、直立する枝葉の中に5月から7月にかけて大きな乳白色の芳香の花を咲かせる姿は崇高であり、また、安定感があります。直方市のシンボルとしてふさわしい木です。
ヤマボウシ
ミズキ科に属した落葉樹で、歴史的には、鷹取山、尺岳などに自生しています。街路樹等に使用され、5月から7月にかけて清楚な白い花をつけ、家庭でも庭木として楽しめる木です。
直方市の花
春のチューリップ
直方市の春の一大イベントである「直方チューリップフェア」の主役となる花です。チューリップフェアでの遠賀川河川敷と一体となった眺望は、多くの観光客を市内外から集め、市が掲げる花のまちづくりにふさわしい、市の代表的な花です。親しみ深く、広く普及しています。
夏のユリ
市内の永満寺地区の地名にもあり、公設民営で行っている福智山ろく花公園のメインの花でもあります。白い花をはじめ、その姿は清楚で、気品のある中に強さを秘め、親しみやすい花です。
秋のコスモス
親しみやすく、福智山ろく花公園、永満寺地区、下境地区、知古地区などに広く自生している花で、地域に定着しています。明るく可憐な花で栽培しやすい花です。
冬の水仙
親しみやすく広く普及している花です。風雪に耐え、気品があり、清楚で芳香の花で、直方市のシンボルにふさわしい花です。