
通学区域制度の弾力的運用について
直方市では、居住区域によって所定の通学区域を定めていますが、申請期間を設けて、居住する区域以外の直方市立小・中学校への通学を許可する、通学区域制度の弾力的運用を行っています。
ここでは、令和8年4月からの弾力的運用を希望する場合の申請方法をお知らせします。
対象
来年度直方市立小・中学校の児童または生徒(市内に住む人に限る)
申請期間
令和7年10月27日(月曜日)から令和7年11月14日(金曜日)まで
※申請受付期間以外に受け付けることはできません。
申請方法
窓口申請又はオンライン申請
※オンライン申請については新中学1年生および新小学1年生が対象
窓口申請受付時間
月曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時まで
※木曜日のみ 午前8時30分から午後7時まで
窓口申請場所
直方市教育委員会学校教育課(市役所2階26番窓口)
申請に必要なもの
本人確認が出来る書類(保護者)
留意事項
● 申請者が多く申請者数が学校の受入人数枠を超えた場合は、公開抽選会を行ったうえで就学者を決定します。
● 公開抽選会を実施する必要が生じた場合には、11月21日(金曜日)までに電話連絡後、25日(火曜日)までに文書を発送いたします。なお、公開抽選会は11月30日(日曜日)を予定しています。(抽選会の連絡がなかった場合は、そのまま希望した学校への就学となります)
● 抽選において兄弟姉妹関係等による優先的取り扱いはありません。
● 申請期間終了後、学校によっては、弾力化による児童生徒数の増数と減数及び今後の学級数の増減と教室数を考慮した結果、1名も受け入れできない場合も想定されます。その場合は、申請期間終了後に電話にて連絡いたします。
● 決定通知は、来年1月に発送する入学通知書と兼ねさせていただきます。
● 校区外就学の承認を受けている方で、承認期間が卒業までの場合、以前のように申請更新の必要はなくなっています。(来年新中学1年生の児童で、小学校卒業時に校区以外の中学校に入学を希望する場合には、改めて本申請の手続きが必要になります)
● 入学後は転居等の場合を除き、原則として学校の変更はできません。
● お子さんの通学に必要な経費等は保護者負担となります。また、通学途中の安全等についても保護者に責任を持っていただかなければなりません。児童・生徒の下校時間には、お迎え等によりお子さんが安全に下校できる対応をしてください。
● 通学経路・方法等については、就学先の学校の指示に従ってください。指示・指導に従わない場合、弾力化を取り消すことがあります。
● 本申請の受付期間は、11月14日(金曜日)午後5時までです。申請期間が過ぎた後の申請希望はいかなる理由があってもお受けできませんのでご注意ください。
● オンライン申請による申請の場合、自動で申請受付メールを発送いたしますので、メールが届いたことを必ず確認してください。
● 本制度により学校を変更した後も、校区内の地域活動等に積極的に参加をお願いいたします。
オンライン申請について
受付は令和7年10月27日(月曜日)から開始します。
上記留意事項を必ず確認・同意した上で、受付開始とともに本ページに掲載するオンライン申請のURLからアクセスし、案内に従って申請の手続きを行ってください。