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ボランティアを始めましょう

更新日 2024年09月05日

ボランティアとは?

ボランティアの意味は、「自由意志、自ら進んでやる」ということです。誰もが、自分でできることを自分の意志で周囲と協力しながら行う活動のことをいいます。


ボランティア活動を継続するための「10」のポイント

自分のしたいことを自由な意思で行うのがボランティア活動ですが、活動には必ず相手が存在します。

長く楽しくボランティア活動を続けるためにも、相手に対する思いやりや基本的マナーを忘れず、ひとつひとつの行

動に責任をもって活動しましょう。


〇自分の身の回りから始めよう

私たちの身の回りには、たくさんの問題があります。日ごろあまり気づかないことでも、気をつけてみると少しの

協力で解決できること、助かることがあります。


〇相手の気持ちに合わせた活動を

活動には相手があります。その相手がどういう気持ちでいるのか、何を求めているのか、理解し確認することも必要

です。善意の押しつけではなく、常に相手への心配りをし、お互いが十分に話し合いをして、活動を始めることが大

切です。


〇無理のない活動をしよう

ボランティア活動は、すぐに効果が現れるものではありません。継続して活動することに意義があり、成果も現れて

きます。自分たちの能力に合わせて無理のない計画を立てて、一歩々歩んでいくことが大切です。


〇家族や周囲の理解と協力を得よう

ボランティア活動は、特別な人が特別な活動をしているわけではありません。また、自分一人でもできるものではあ

りません。家族や友人、地域や学校、職場等の理解を得て協力してもらうとともに、相手の理解があって初めて活動

が成りたっていきます。


〇約束・秘密を守ろう

ボランティア活動では、相手との信頼関係が土台となります。ボランティア活動を行う者として、どんな小さなこと

でも約束は必ず守るとともに、責任ある行動をとることが大切です。また、活動をとおして知ったプライバシー等に

関わる情報は、決して他言しないことがボランティア活動を行ううえでの条件です。


〇活動にけじめをつけましょう

ボランティア活動では、人・時間・能力・相手等のさまざまな制約をかかえています。活動によっては、朝から夕方

まで行ってもこなせないものもあります。自分たちが活動を行う目的・人数・時間等を考慮し、十分な話し合いのう

え、けじめをつけて活動をすることも大切なことです。


〇絶えず学習し、自分を成長させよう

実践は最大の学習です。しかし、活動を実践する中で問題や課題にぶつかることもあります。そういった時は、その

問題や課題を持ち帰り、みんなで検討したり、専門家の助言を受けたりする等、絶えず学習することによって、一人

で悩んだり独りよがりの活動にならないようにすることが大切です。


〇謙虚でありましょう

ボランティア活動は、積極性も要求されますが、一方で謙虚さも必要です。ボランティアは、援助者であり協力者で

す。善意というものは、押し付ければかえってマイナスになるものです。


〇連携を取りましょう

ボランティア活動を効果的に展開していくためには、地域のことをよく知り、関係機関や他のグループ等と連携を取り

ながら活動に幅をもたせ広がりをつくることも大切です。また、自分たちのグループを見つめ直すことも必要です。


〇安全面に気をつけよう

万一の事故に備え安心して活動ができるように活動場所の点検を行ったり、事故が起こった場合の対応も考えておきま

しょう。活動前には、ボランティア活動保険に加入するようにしましょう。


このページの作成担当・お問い合わせ先

防災・地域安全課 地域支援係

電話番号:0949-25-2205 このページの内容についてメールで問い合わせする