
三井住友海上火災保険株式会社との協定
SDGsの推進に関する包括連携協定の締結(直方市×三井住友海上火災保険株式会社)令和4年11月7日締結
令和4年11月7日、福岡県直方市と三井住友海上火災保険株式会社との包括連携に関する協定締結式を市庁舎で行いました。この協定は、公民連携による活動を推進し、SDGsの達成に向けた地域課題に迅速かつ適切に対応し、市民サービスのより一層の向上を図ることを目的に締結しました。
三井住友海上火災保険株式会社では、「地域の社会的課題の解決を図り、レジリエントでサステナブルな社会の実現」をSDGsの取組趣旨に掲げ、自治体や企業と連携し多様化する地域課題の解決や、地域活性化に向けて積極的に関与しSDGs(持続可能な開発目標)の推進に取り組んでいます。
この包括連携では、「地域住民の安心と安全」、「市内中小企業への支援」、「脱炭素社会の推進」を図ることを主目的に取組みを進めて参ります。また、同社の損害調査情報を自治体と共有する「被災者生活再建支援サポート」については、福岡県内初の取組みとなり、災害復旧の迅速化を目指していきます。
【包括連携協定により連携事項】
【協定内容】
(1)防災・減災およびリスクマネジメントに関すること
(2)地域産業の振興・支援に関すること
(3)脱炭素及び環境保全に関すること
(4)地域企業へのSDGsに関する普及啓発や取組の支援に関すること
(5)その他、SDGs達成に向けて地域課題の解決に関すること
(6)損害調査結果の提供及び利用に関すること