命を大切に 人権の花運動(10/20)
南小学校の3年生が福岡県の人権の花であるヒマワリを栽培し、その成長を観察しながら、命や人権の大切さを学ぶ「人権の花」運動に取り組みました。5月に種を植え、夏に人権学習を行い、今回が3回目の学習です。人権紙芝居「いのちのまつり」を見た児童らは、命の大切さや繋がりに感謝しました。
この一連の取り組みに対して、10月20日に人権擁護委員から感謝状と記念品が送られました。「ヒマワリを育てることで、思いやりの心や命の大切さ、繋がりに気付いてくれたことが嬉しい。人権が守られ、みんなが幸せになれる社会をつくっていきましょう」と感謝の言葉があり、児童は「人のことを考えて行動することでいじめがなくなる。人権の花が広がって、人権が守られる世界になって欲しい」と話しました。
児童らが育てたヒマワリの種は人権の心を広げていくため、児童手書きのメッセージを添えた風船に乗って空へと飛ばされました。