
市内最高齢 110歳の長寿をお祝い(9/15)
更新日 2024年09月25日
令和6年9月15日、市長は市内最高齢の中尾ユキ子さんを訪ね、お祝いをしました。
長崎で生まれ、若いころは海軍で飛行機を作っていたという中尾さん。戦時中、姉から聞いた被爆者の様子を語る口調は重く、「戦争は二度とするものではない」と言葉少なに語りました。
直方には結婚を機に引っ越してきて、10年前に市内の福祉施設に入居し、元気に生活されています。施設では毎日の日課として、おむつなどを処理するときに包むための新聞紙折りなどをして、施設職員のみなさんの助けにもなっているそうです。12月で110歳を迎えることについて、「こんなに長生きするとは思っていなかった」と話し、「これからも日々元気に」と今後の目標を語りました。