本市におけるごみ組成調査~ごみの中に資源物埋もれてませんか?~
ごみと一言に言っても、その中身については様々であり、「紙ごみ」や「プラごみ」、「生ごみ」など多種多様です。ごみの中にはもう使えないもの(不要物)として捨てられたものや、紙ごみやプラごみのような資源物、つまりリサイクルできる可能性があるものも混ざっています。
ごみの中身を調査することを組成調査といい、ごみの割合を調べ、その情報を利用してリサイクルへと寄与することができます。
直方市のごみ質検査について
直方市では年に4回ごみ質検査を行っており、組成の内訳としては以下の通りとなっています。
- 紙類
- 布類
- 合成樹脂類(プラスチック)
- 木・竹類
- 厨芥類(生ごみ)
- 不燃物類
- その他(上記6品目以外のもの)
結果(平均値)を年度ごとに表にまとめました(直近5年)。表から読み取れる内容として、紙類及び合成樹脂類(プラ)は恒常的にごみの占める割合が高いことがわかります。その他の項目については年度によってばらつきがみられますが、そこまで大きく変わっていません。
| 年度 | ごみ組成分析(%) |
単位容積 容量(kg/㎥) |
性状分析(%) | ||||||||
| 紙類 | 布類 | 合成樹脂類 | 木・竹類 | 厨芥類 | 不燃物類 | その他 | 水分 | 可燃分 | 灰分 | ||
| 令和3年度 | 33.1 | 5 | 41 | 2.2 | 15 | 3.5 | 0.3 | 155 | 41.7 | 50.3 | 8.1 |
| 令和4年度 | 43.8 | 3.8 | 32.7 | 4.5 | 13.2 | 1.6 | 0.5 | 158 | 43.1 | 48.7 | 8.2 |
| 令和5年度 | 40 | 9.7 | 29.1 | 6 | 12.3 | 0.8 | 2.2 | 160 | 45.6 | 49.4 | 5 |
| 令和6年度 | 34.3 | 7.6 | 45.3 | 3.1 | 12 | 4.8 | 0.4 | 148 | 34.7 | 55.9 | 9.5 |
| 令和7年度 | 32.8 | 7.1 | 21.5 | 13 | 19 | 0.7 | 5.9 | 165 | 39.2 | 56 |
4.8 |
組成調査作業中の様子
組成調査は可燃物中継所に運ばれてきた家庭ごみの袋を破いて、中身を確認しながら、上記の7品目に分別していきます。
ごみを減量し、資源を再利用するために
上記の結果から、直方市のごみには「紙ごみ」「プラごみ」が多く含まれていることがわかります。
お菓子の紙製空き箱や、ダイレクトメール等のチラシ類などの紙ごみは、雑紙といい、資源として出すことで、新しい紙へと生まれ変わります。「燃やすごみ」ではなく、リサイクルしましょう。雑紙は、紙ひもで縛ったり、紙袋に入れて「資源回収場所」への持ち込みのご協力をお願いします。
次に、食品トレー、カップ・パック類、お菓子の袋(プラ)などは、軽く洗えばその他プラとして資源化可能です。地域の資源リサイクル回収に出すか、「資源回収場所」に持ち込みのご協力をお願いします。

