市政情報
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働きやすい職場環境づくり

更新日 2025年07月07日

直方市では、快適で働きやすい職場環境を整えることで、職員一人ひとりの生産性を向上し、業務の効率化や市民サービスの向上につなげるため下記のことに取り組んでいます。

カスタマーハラスメント対策について

近年、職員に対する悪質な言動や不当な要求など、いわゆる「カスタマーハラスメント(以下、「カスハラ」という。」が社会問題となっています。

本市では、職員が安全かつ健全な環境で業務を行うことができるよう、「直方市カスタマーハラスメントの予防及び対応に関する要綱」や「直方市カスタマーハラスメント対応マニュアル」を作成し、組織全体で適切な対応を進めていく取り組みを始めました。

カスハラ防止啓発のポスターです

「カスタマーハラスメント」の定義

カスタマーハラスメント(カスハラ)とは、市の業務に直接起因又は起因しているおそれがあることによって行われた次のいずれかに該当する言動であって、当該言動の妥当性に照らして、その手段又は態様が社会通念上不相当であり、かつ、当該手段又は態様により職員の就業環境が害されるもの。

⑴ 明らかに必要性のない言動

⑵ 目的を大きく逸脱した言動

⑶ 手段として不適当な言動

⑷ 回数、拘束時間等が通常許容できる範囲を超える言動

⑸ 前各号に掲げるものほか、 社会通念上迷惑として認められる言動 

なぜカスハラ対策が必要なのか?

市役所は、市民の皆さまに公平・公正な行政サービスを提供する場であり、すべての職員が安心して働ける環境づくりが重要です。カスハラが横行すると、職員の心身の健康を害し、円滑な行政運営にも支障が生じかねません。そのため、本市ではカスハラに組織としてしっかりと向き合い、適切に対応する体制を整えてまいります。

◆対応マニュアルの主な内容

・カスハラの定義や判断基準

・カスハラの態様

・初期対応から判断後の対応の流れ

・その他留意点等

市民の皆さまへのお願い

本市では、すべての市民の皆さに公平で丁寧な対応を心がけております。一方で、著しく不当な言動や暴言などについては、対応をお断りさせていただく場合があります。より良い市民サービスの実現のためにも、ご理解と御協力をお願い申し上げます。

職員の名札の表記変更について

名札に書かれた氏名をもとに個人が特定され、SNS等を通じたトラブルの発生が懸念されるため、職員が安心して働けるよう、令和7年2月から名札について「氏(名字)」のみによる表記も可能とします。

(例)

新しい名札表記の見本です 新たらしい名札表記の見本です。

職員の軽装勤務(ノーネクタイ・ノージャケット)の通年化について

令和7年2月より通年での軽装勤務に取り組みます。

この取り組みでは、働きやすい職場環境づくりという目的に加えて、空調などに要するエネルギーの使用を抑制することで、SDGsの目標達成に向けた取り組みや、環境省が推進しているデコ活(脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動)の推進を図ります。

※SDGs目標13「気候変動に具体的な対策を」

 SDGsについてはこちらもご参照ください→SDGs紹介ページ(サイト内リンク)

※デコ活についてはこちらもご参照くださいデコ活紹介ページ(サイト内リンク)

 

(執務中の服装ルール)

・公務員としての品位を損なわず、市民の皆様に不快感を与えない服装とします。カジュアルすぎるもの、色や柄が派手なものは着用しないこととします。

・式典や外部の会議等への出席時、必要な場合はネクタイやジャケットを着用するなどTPOに応じた服装とします。


 

通年軽装の実施をお知らせするチラシです

このページの作成担当・お問い合わせ先

人事課 人事研修係

電話:0949-25-2214 このページの内容についてメールで問い合わせする