
創業100周年の株式会社船越商店が寄附のため表敬訪問
更新日 2024年03月31日
大正11(1922)年1月創業以来、直方市内で事業を営まれている株式会社船越商店の取締役会長の舟越裕喜さん、取締役社長の舟越謙吾さんが、創業100周年の報告に直方市長を訪問しました。
同社は、今から100年前、殿町において船越貞雄商店として創業しました。寝具・畳材料卸を目的としたスタートでしたが、昭和25年1月、株式会社船越商店として法人化、以後インテリア資材の卸売りや内装工事に取り組まれ、本年3月には100周年を機に現社長が5代目社長として就任されています。
創業50周年の際には市に50万円の寄附をされたとのことで、100周年を迎えた今回も、長年お世話になった地元への感謝の意として、市と市教育委員会へそれぞれ100万円を寄附されました。舟越会長は「学校図書や学校施設のために使ってほしい」と語りました。