
子どもたちが田んぼにアイガモを放鳥(6/30)
令和3年6月30日、新入小学校の5年生たちがアイガモの放鳥を行いました。
23日に行った田植え学習会の延長で、食育の一環として合鴨農法を体験します。約40羽のアイガモは、生後1週間。身を寄せあうヒナの様子に、子どもたちからは「かわいい」と声が上がり、子どもたちの手で小屋から水の中へ放たれました。
参加した児童たちは「稲を守って頑張ってほしい」と笑顔でアイガモの様子を見つめていました。
同校では、昨年放鳥したアイガモのつがい2羽をもらい、現在3羽を小学校で飼育中。飼育委員が世話をし、卵を孵卵器に入れて有精卵の様子を観察するなど、命の学習にも繋がっています。