
やってみようプロジェクト(2/8)
昨年の夏、植木中学校生徒会執行部は令和4年2学期から始まった全員給食の残食率増加の改善のため、「やってみようプロジェクト」を立ち上げました。
当プロジェクトは、全校生徒が所属する6つの委員会で構成し、栄養士の助言を受け、それぞれ独自のメニューを考案するものです。考案されたメニューは夏休みを利用して、各委員長が調理。市の栄養士等の審査員が審査し、選ばれた体育委員会のメニュー「ベジタブルプロテイン」が、2月8日に市内4中学校に提供されました。
体育委員長の中学3年生(当時)の植嶋 蓮さんは「自分達は成長期なので、しっかり炭水化物とたんぱく質が取れるように考えました」と話しました。栄養士の打上さんは「しっかり考えられたメニューです。今後メニューとして取り入れていければと考えています」と語りました。