
県内で初 自治体経営ゲーム開催(2/17)
2月17日、市庁舎で直鞍地区選挙啓発事務連絡協議会が、自治体経営ゲーム「シミュレーション2040」を開催しました。参加者は新たに有権者となる近隣の高校生38人。投票率の低下が問題となる中、若年層に政治や選挙、行政に
興味を持つきっかけづくりとして実施しました。
参加者は8つのチームに分かれ、理想のまちを設定し、災害の発生や社会保障費の増加など局面の変化にどう対応していくのか、カードゲームを通して体験しました。終了後にはどのチームが良かったか、実際の選挙器材を使用して投
票、開票を行いました。
参加者は「選挙について考えるいいきっかけになりました。選挙に行こうと思います」と語りました。