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交通ルールを守ろう 新1年生の交通安全教室(5/16・17)

更新日 2024年03月28日

第35回 親と子の交通安全教室

令和5年5月16・17日、直方自動車学校で直方市・小竹町・鞍手町の小学校新1年生を対象に親と子の交通安全教室が行われました。

この教室は子どもの交通事故防止のため、交通ルールや交通マナーを学ぶもので、直方地区交通安全協会の主催で開催されています。近年はコロナ禍で中止されており、今年は4年ぶりの開催となりました。

入学から1か月が経ち、通学路にも慣れてきた5・6月は1年生の交通事故の件数が多いそうです。この教室では道路の歩行訓練、巻き込み事故の実演、急ブレーキ実演が行われ、どんなことに注意をすればよいのかを体験的に学びました。

歩行訓練では横断歩道の手前に停まった車のかげから、大きく手を上げて道路を横断することをアピール。「右見て、左見て、もう一度右を見て」車が来ていないことを確認し、横断歩道を渡りました。

大きく手を上げて、存在をアピール車が止まってくれるのを確認します

横断中もしっかりと周りを見て渡ります手を繋いで横断歩道を渡る子どもたち

巻き込み事故の実演ではトラックの内輪差について学び、左折するトラックと並走していた自転車がどのように巻き込まれてしまうのかを見て理解を深めました。車は便利ですが危険なものです。速度の出ている車は急ブレーキを踏んでもすぐには止まらないということを、人形を使って再現した実習で目の当たりにした児童からは「痛そう」「こわい」と声が上がりました。

同協会の勝永副会長は「交通ルールやマナーを守って、自分の身は自分でしっかりと守ってほしい」と呼びかけました。

大きな車では、特に内輪差があります。巻き込まれた自転車の車輪は曲がっていました

飛び出し人形を使った急ブレーキ実習事故の様子を真剣に見つめる子どもたち

このページの作成担当・お問い合わせ先

秘書広報課 秘書広報係

電話番号:0949-25-2236(広報) ファックス:0949-22-5107
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