
新しい無人資源回収システムがオープン(5/9)
令和4年5月9日、中央公民館の駐車場に無人リサイクルシステム「ecoぴっと24」がオープンし、セレモニーが行われました。これは市とFKエコロジー株式会社(福岡金属興業株式会社)の民間共同事業で、ごみの減量やカーボンニュートラルの実現に向けた資源回収の実証実験です。
同社は県内に既に3店舗展開しており、直方市中央公民館店は直方初出店です。直方市中央公民館店では新聞・雑誌、ダンボール、金属・スチール缶、アルミ缶、携帯電話やPCなどの小型家電を回収しています。受付で会員登録した後、計量器付きの回収ボックスに投入すると重量に応じてポイントが貯まり、ナナコギフトカードと交換することができます。
セレモニーでは、同社の横溝社長は「24時間365日リモートで管理下にあり、回収データは今後のDX戦略に活用していく。月50トンの改修を目標に、広く市民の皆さんに利用していただき、地域における脱炭素社会モデルを目指したい」とあいさつをされました。市長は「環境問題は大きな課題。この実証実験がどういった成果をもたらすのか注視しながら、官民一体で取り組んでいきたい」と語りました。
- ecoぴっと24 直方市中央公民館店
回収品目:新聞・雑誌、ダンボール、小型家電、携帯電話、金属・スチール缶、アルミ缶
利用可能時間:午前9時から午後5時(中央公民館・男女共同参画センター利用で開館している時間帯は持ち込み可能です。)