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一酸化炭素中毒事故に注意!

更新日 2018年09月04日

近年、食品工場や業務用厨房施設を設置している事業所で、ガスによる一酸化炭素中毒事故が発生しています。

平成30年も6月末時点で既に5件(死者0名、症者19名)発生しているほか、平成29年には全国で3件(死者0名、症者7名)発生しています。平成28年8月には、宮崎県の高校で、ガスオーブンを使用した実習中に生徒13人、教諭2人が一酸化炭素中毒になる事故が発生しました。こういった事故の主な原因は、機器の経年劣化や換気不十分によって、機材が不完全燃焼を起こし、一酸化炭素が発生したものです。

ひとたび一酸化炭素中毒事故が発生すると、多くの人を巻き込み、甚大な被害を及ぼす可能性があることから、日頃からの点検や手入れが大事になります。

注意すべきポイントは下記の通りです。


使用した際は必ず換気

使用の際には必ず換気をしましょう。特に暑い夏や冬の寒い間、冷暖房機を使った際には、こまめに換気をするよう心がけてください。換気し忘れを防ぐために、毎日換気をする時間を決めておくことがおすすめです。


異常がないかを点検

使用開始と終了時に異常がないかを点検し、その状態に応じて、設備の使用中止、補修その他の危険を防止する措置をとってください。台風や地震、積雪等の自然災害後は特に注意が必要です。


取扱説明書を読んで

設備を使用する際は取扱説明書を十分に読み、適切に使用するとともに、それに伴う設備の作動状況の確認、ほこりや汚れの除去、フィルターの清掃等、換気不良やガスの不完全燃焼を防ぐための日常管理を行いましょう。


フィルターの交換

排気ガス中に含まれる油脂等を有効に除去するために設置されているグリス除去装置(グリスフィルター)や、悪臭防止のために排気ダクト内に設置されている脱臭フィルター等は、使用し続けると油脂等が付着して目詰まりを起こし、十分な換気量が確保できなくなることがあります。フィルターは定期的な清掃と交換をしましょう。


業務用換気警報器の設置を!

万一の不完全燃焼に備えて、業務用換気警報器を設置することが望まれます。ぜひ!ご検討ください。



このページの作成担当・お問い合わせ先

消防本部 予防課 危険物係

電話番号:0949-25-2302 このページの内容についてメールで問い合わせする