奏功事例
直方市消防本部では、住宅用火災警報器を設置していたことで、大切な「命」や「財産」を守ることができた事例が数多く報告されています。
以下の事例は、実際に直方市消防本部管内で住宅用火災警報器が活躍した事例です。
奏功事例(1) 住人が警報音に気づき、火災に至らなかった事例(平成30年中)
ガスコンロに鍋をかけ、火をつけたままテレビを視聴したもの。
隣の住人が住宅用火災警報器の鳴動音に気付き、119番通報を行い、居住者に火災の発生を知らせに行き、部屋に入りガスコンロのスイッチを切り消火した。
隣の住人による消火が行われるまで、煙の発生に気づいていなかったが、早期に発見したため、鍋の中身だけが焼損し、火災にはいたらなかった。
奏功事例(2) 隣の住人が警報音に気づいた事例(令和2年度)
自宅浴室内で火災が発生し、隣の住人が住宅用火災警報器の鳴動音に気付き、119番通報を行った。
隣の住人が早期に119番通報したため、浴室内の焼損のみで傷病者等は発生しなかった。
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