
個人情報保護制度について
個人情報保護制度とは
市は、市民の皆さんの生活に密着した仕事をしていますので、皆さんの個人情報を数多く持っています。これらの個人情報をしっかりと守り、市民の皆さんのプライバシーが侵害されないようにするための仕組みが「個人情報保護制度」です。
個人情報とは
氏名、生年月日、その他の記述等により特定の個人を識別することができるものをいいます。
制度を実施する機関
市長、教育委員会、選挙管理委員会、公平委員会、監査委員、農業委員会、固定資産評価審査委員会、消防長、公営企業管理者、議会及び土地開発公社です。
誰がこの制度を利用できるのですか
直方市民に限らずどなたでも利用できます。
自己情報の開示等の請求について
市に個人情報が保有されている人は、自己情報について、開示、訂正、削除、利用の中止を請求することができます。自己情報の開示請求については、開示が原則ですが、請求者以外の個人に関する情報、法人等の事業活動情報、市の機関の意思決定に関する情報などで、非公開となるものがあります。
自己情報の開示等の請求方法
開示等の請求は、市役所3階の情報公開室(総務法制係横)で受け付けています。(市役所開庁日の午前8時30分から午後5時まで)
開示等の請求する場合は、本人であることを証明するものを提示し、「保有個人情報開示請求書 (74KB; PDFファイル)」を実施機関に提出してください。
請求に際しましては職員が相談に応じます。
自己情報の開示等に要する期間
請求を受理した日から、原則として14日以内に公開の可否について決定いたします。ただし、事務処理上の困難その他正当な理由があるときは、決定の期間を延長することがあります。
自己情報の開示等に関する費用
閲覧や資料をもとに説明を聞いたりするのは無料です。ただし、コピーが必要な場合は、実費を負担していただきます。(単色コピーの場合、A3の大きさまで1枚につき10円)
個人情報保護制度の運用状況
令和元年度の個人情報開示請求件数は7件ありました。そのうち、開示が4件、部分開示が3件、非開示が0件、不存在が0件、取下が0件でした。
過去3年間の情報公開請求件数は、次のとおりです。
- 令和元年度個人情報開示請求の運用状況 (133KB; PDFファイル)
- 平成30年度個人情報開示請求の運用状況 (132KB; PDFファイル)
- 平成29年度個人情報開示請求の運用状況 (143KB; PDFファイル)
国の行政機関や独立行政法人などの情報公開や個人情報保護制度について
国の行政機関や独立行政法人等の情報公開制度や個人情報保護制度については、総務省九州管区行政評価局内に設置された「情報公開・個人情報保護総合案内所」で制度の仕組みや開示等手続に関する案内を行っています。
→「情報公開・個人情報保護総合案内所」のホームページへはこちらからリンクできます。
http://www.soumu.go.jp/kanku/kyusyu/kokai.html