
にら入り野菜スープ(野菜が摂れるレシピ)
材料(4人分) (1人分 エネルギー 82kcal 塩分1.6g)
- にら 2分の1束
- じゃがいも 大1個
- トマト 2分の1個
- ツナ 80グラム
- A…固形スープ2個、野菜ジュース200cc(食塩・砂糖不使用のもの)、水400cc
- 塩・こしょう 少々
(1) にらは2センチ長さに切る。じゃがいもは皮をむき、1センチの角切りにトマトはざく切りにする。
(2) 鍋にAとじゃがいも、油をきったツナを入れ、軟らかくなるまで煮る。
(3) じゃがいもが軟らかくなったら、にら、トマトを加えてひと煮立ちさせ、塩・こしょうで味を調える。
~健康メモ~
野菜350gと言われるのは?
私達が1日に摂りたい野菜の目標量は350gと言われています。これは、国民栄養調査のデータを基に野菜をどれだけ食べればカルシウム、ビタミンC、食物繊維等の栄養素を十分に確保できるか分析し、350gという数字が出されました。
野菜350gは具体的にどれくらいの量でしょうか?
「野菜350g」は、緑黄色野菜120g、淡色野菜230gで摂る事が望ましいとされています。
そこで、1日のおおよその量を簡単に知ることができる方法をご紹介します。
生野菜の場合は
- 1日両手1杯の緑黄色野菜と両手2杯の淡色野菜を。
料理の場合は
1日5皿の野菜料理を。
小鉢(小皿)の野菜料理(野菜約70g)を1皿分と考えます。
大皿の野菜料理(1人分)を2皿分とします。
野菜を上手に摂る方法!!
- 毎回の食事に野菜料理を取り入れる。
- 外食などの場合も一品の野菜料理を心がける。
- 冷蔵庫にプチトマトやキュウリなど、そのまま食べられる野菜を常備する。
- 生野菜ばかりでなく、茹でる・炒めるなど加熱することで、量が減り、食べやすくなる。
- 味噌汁、スープ、めん類など、汁物にいれると料理の手間が省ける。
- 冬は鍋物にすると一回にたくさんの野菜をとることができる。