
キャベツのマフィン(野菜が摂れるレシピ)
材料4個分(6センチ型)(1個分エネルギー234kcal食塩相当量0.8g)
- キャベツ:100グラム
- ソーセージ:3本
- プロセスチーズ:50グラム
- 薄力粉:100グラム
- ベーキングパウダー:小さじ1
- 砂糖:大さじ1
- 卵:1個
- 牛乳:大さじ2
- マヨネーズ:大さじ2
(1)キャベツは粗みじん切りにする。ソーセージ、チーズは約1センチ角に切る。
(2)薄力粉とベーキングパウダー、砂糖を合わせて振るう。
(3)ボウルに卵、牛乳、マヨネーズを入れて良く混ぜ、(1)と(2)を加えてさっくりと混ぜ合わせる。
(4)マフィン型に8分目まで生地を入れ、170℃に熱したオーブンで15~20分焼く。
~健康メモ~
野菜の働き
1.野菜を食べることで、豊富なビタミンが摂れます。
ビタミンは病気を防ぎ、体の調子を整える栄養素です。生活習慣病予防にも効果があり、発がんを抑え、活性酸素を除去し、血管や細胞の老化を防止します。ビタミンD以外は、体の中で作ることができないため、外から摂取することが必要です。
2.野菜の食物繊維で、有害物質を排泄させることに役立ちます。
食物繊維とはヒトの消化酵素で消化されない物質です。不溶性と水溶性の食物繊維があります。
不溶性の食物繊維は腸の働きを刺激し消化運動を促進させ、便秘の予防に役立ちます。水溶性の食物繊維は、腸内でコレステロールにくっつき排出させます。また、糖の吸収をゆるやかにします。そのため、コレステロール低下や血糖値の上昇をゆるやかにさせる作用があります。
3.野菜は、低エネルギー・低脂肪です。
野菜を増やすことで1食当たりの摂取エネルギー量が抑えられます。さらに、食物繊維に富んだ野菜をよく噛んで食べることとなり、満腹感を得られ、肥満予防につながります。