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他人事じゃない!?脳卒中 ~脈チェックで予防につなげましょう~

更新日 2018年03月26日

昨今の健康ブームから、テレビや雑誌等でも多くの健康情報があふれています。

そんな中、よく耳にする「脳卒中」という言葉。この脳卒中に関するあらゆる数字から、脳卒中がどのような病気か、その中でも重症となりやすい、心原性脳塞栓症(しんげんせいのうそくせんしょう)について見てみましょう。

数字でみる脳卒中

280万人!

脳卒中にかかっている人は、治療中である人もまだ治療を始めていない人も含めると、約280万人もいると言われています。

 

1位!

脳卒中は寝たきりの原因のダントツの第1位。死因においても第4位(2011年度厚生労働省人口動態統計)となっており、まさに国民病と言うべき病気です。

 

75パーセント!

脳卒中には以下のような分類があります。

脳卒中分類


脳卒中のなかでも最も多いのが脳梗塞で、約75パーセント。その中でも、「心原性脳塞栓症」という脳梗塞は「死亡」や「寝たきり」になる頻度が他の病型よりも多いという結果が出ています。


5倍!
心原性脳塞栓症の原因として、「心房細動(しんぼうさいどう)」という不整脈があります。
心臓がうまく拍動せず、心臓からきちんと血液が出て行かずに、心臓の中に血のかたまり(血栓)ができます。その血栓が脳の血管を詰まらせ、脳梗塞を起こします。心房細動がある人の脳梗塞発症率は、ない人に比べて約5倍!
そんな心房細動ですが、60歳を過ぎると、年齢とともに増えてきて、また半数は自覚症状が感じられないと言われています。

【心原性脳塞栓症の仕組み】

目が不自由な人のために、掲載する画像の説明を記載してください。
















予防のための脈チェック

心原性脳塞栓症の予防のためには、心房細動を早期に発見することが重要です。心房細動は脈のチェックをきっかけに捉えることができます。

脈チェックの方法

(1)片側の手首を外側に回して少し手の平を返します。
目が不自由な人のために、掲載する画像の説明を記載してください。 


(2)手首を少し上げて、しわを確認しましょう。

目が不自由な人のために、掲載する画像の説明を記載してください。


(3)しわの位置に薬指の先がくるように、人差し指、中指、薬指の3本を当てます。

そして、親指のつけ根の骨の内側で、脈がよく触れるところを見つけましょう。

この時、指先を少し立てると脈が分かりやすいでしょう。

目が不自由な人のために、掲載する画像の説明を記載してください。

(4)15秒ぐらい脈拍を触れて、間隔が規則的かどうか、確かめてください。脈のリズムに不整はありませんか?わかりにくい場合は、脈に合わせて「トク、トク」と声に出してみると、わかりやすいです。

(5)不規則かなと思ったら、さらに1分から2分程度続けてください。
  

脈チェックのタイミング

  • 1日数回、気がついたとき(朝晩の血圧測定時に一緒にチェックすると忘れません)
  • 動悸がするとき
  • 息苦しいと感じたとき
  • 疲れたとき
  • 運動したとき

もし脈の間隔が不規則だった場合は…

 規則正しい場合は「トク、トク、トク」と等間隔で脈を打ちます。「ド・ドドド…ド…ドド」などというような脈は心房細動の疑いがあります。かかりつけの先生や内科、循環器内科に相談しましょう。特に、めまいがある、動いた時に息苦しくなる、頭や体がフワーっとする、寝るときに横になると息苦しくなるなどの症状がある場合は、ただちに受診しましょう。


早期発見が予防のカギ

もし心房細動がわかっても、適切な治療を受ければ心原性脳塞栓症予防につながります。一番怖いのは、気付かずに放置してしまうこと。脈チェックは、一度コツをつかめば簡単にできます。毎日の脈チェックで、脳卒中予防につなげましょう。

※参考資料:心房細動週間ウェブサイト(外部リンク)


このページの作成担当・お問い合わせ先

市民部 健康福祉課 健康推進係

電話:0949-25-2115 このページの内容についてメールで問い合わせする